2013年11月17日日曜日

TPP 平成25年11月

 TPP。 TPPを締結した後は経済のやり方が大きく変わる。関税が撤廃されるだけではなくて何らかの規制緩和も同時に求められることが決定してる。関税が無くなると補助金の財源がなくなる。本来、仕事は政府からの補助金無しで進めるべきという考えを保有されてる方々も多いであろうし同じ位に国際競争力が弱い産業に従事してる労働者は政府が産業を保護すべきと考えているであろう。 人によって考えは変わるであろうがエコヒイキの禁止は聖書にも記されてる。
 日本国内で高関税の品目は数多い。食料品についても守る姿勢はあるようだが、革靴の関税はどうなるであろうか?実は過去にこの事について何も知らない人物と激論になりかけた。思い出すと馬鹿馬鹿しい。可能な限り冷静に対応したが、批判されたから非難したくなったが、劇的であったので驚かれたのも現実のようです。
 日本の革靴の関税は高関税です。結局の所、天皇家が革靴業界を守っているようです。しかし、厳しいキリスト教徒の貿易商人と会話をしてた時に、その辺りを知っているようだがやはり、高関税については否定的で「イエス様でさえも否定する。」と述べられた。長年高関税で守られてきたから少しは国際競争力を強めてもらいたいが産業の保護というよりも、将来発生するとされる国内問題の備えの為に蓄財してるとも言われてる。仮にそれを伝えても「高関税はやめてもらいたい。その備えについては一般会計や法人税や所得税で行うべきだ。」と返答される人もおられるであろう。
 もう一つ付け加えるならば、UFOとの戦いに米軍は備えているから関税の撤廃を主張してるかもしれない。一つの試験を米国は行っているようです。

 物事をマトモに理解しない人は多いようだが、もしも、革靴の高関税を実体験したければ海外通販で革靴を輸入したらそれなりの金額が請求される。料金(関税と消費税)を踏み倒そうとしたら違法です。世の中には詐欺師が正しいと考えていた人がいてそういった人々は全て試練を体験してる。

 今回は、少し貿易に詳しい人でなければ賛同しないと思う。残念ながらそういうものだと考える。